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宿たより

2018/05/23

外出の機会が減っている?自然がもたらす嬉しい効果とは。

■自然に触れる機会が減っている
近頃は公園などで禁止事項が増えた影響等もあり、子供が自由に遊べる場所が減り、外出する機会が減ってしまっているそうです。

子供だけに限らず、2015年の国土交通省の調査によると、休日の外出率は59.9%で、特に20代だけで見ると男性が51.1%、女性が60.1%となっているそうです。半分近くの人が休日に外出しないことになります。
調査によると、ここ20年で10%近くも外出する人が減ったことになるそうですが、外出することで身体に良い影響がたくさんあると言われています。
メリットをいくつかご紹介致しますので、お家で過ごされることが多い方はこれを機にお出かけしてみては如何でしょうか。

■日光浴が栄養をつくる
日光浴が不足すると、血液中のビタミンDが不足するそうです。ビタミンDは日本人が慢性的に不足している栄養素の1つで、カルシウムの吸収を高めると言われているので、成長段階のお子様や高齢者の方は特に必要です。
日によって誤差はありますが、日光浴を行うだけでも1日に必要な量の約半分を補うことができるとも言われているので、太陽の光を浴びるのは身体にとってとても重要なのです。

■自然の力でストレスが緩和される
人がどの程度ストレスを抱えているかというのは、ストレスホルモンであるコルチゾールの濃度を測ると分かると言われていますが、森林の中で散策した前後で測定を行うと、明らかに濃度が低下する傾向があり、その効果が翌日まで持続することが証明されています。
マイナスイオンや植物が出す香り成分など、様々な要因がありますが、ストレスの多い現代社会だからこそ、なるべく多く自然に触れるようにしたいですね。

■1/fのゆらぎが感じられる
1/fのゆらぎとは規則性と不規則性が心地よく調和した癒し効果を持ったゆらぎです。
そよ風や木漏れ日、小川のせせらぎなど、自然界には様々なゆらぎが溢れているため、自然に触れるだけでリラックス効果を得ることができるといわれています。
疲れを感じている方や忙しい日々を過ごされている方は特に、たまには休んで自然に触れてみては如何でしょうか。

■自然に触れるなら日光鬼怒川がおすすめ
栃木県日光鬼怒川には自然と触れ合える様々なアクティビティがあります。
その中でも特におすすめしたいのが、鬼怒川ライン下りです。渓流をゆっくりと下りながら1/fのゆらぎを感じてみてください。心地良いそよ風やウグイスの鳴き声等、広大な大自然という非日常がきっと心を軽くしてくれるでしょう。

■鬼怒川の大自然を楽しんだ後は温泉でゆっくり
当館では鬼怒川旅行を楽しんだお客様が、温泉でゆっくり癒されて頂けるよう様々なプランをご用意しております。
BIGLOBE「第10回 みんなで選ぶ温泉大賞(R)」において、東日本の横綱(第1位)にも選ばれた当館人気のプランを是非ご利用ください。
鬼怒川温泉の中で最も高い場所に位置する「空中庭園露天風呂」や、TVでも紹介された自慢の大人気ブッフェ(バイキング)、その他にも季節に合わせた様々なフェアやキャンペーンをお楽しみ頂ければと思います。

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