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宿たより

2024/08/04

今日は「橋の日」◎

今日は「橋の日」です♪
「は(8)し(4)」(橋)の語呂合わせから橋の日実行委員会によって制定され、郷土のシンボルである河川と、そこに架かる橋を通して、ふるさとを愛する心と河川の浄化を図ることを目的に記念日として認定・登録されました☆彡
皆さまのお住いの地域にも流れている河川やそこに架かる橋があるのではないでしょうか(^^)
日常生活で使う橋、観光名所となっている橋など様々あるかと思いますが、「橋の日」の本日、生活を支えてくれる橋に感謝し、その橋について調べてみるのも良いのではないでしょうか☆
いつも何気なく渡っている橋がかっこよく見えたり、その名前の由来を初めて知ったりするかもしれませんね(^^♪

鬼怒川温泉には鬼怒川(きぬがわ)という大きな川が流れています◎
鬼怒川は栃木県北西端にある鬼怒沼に源を発し、栃木県の中央部を貫流して茨城県南西部にて利根川に合流する川です♪
「鬼怒川」という名前の由来には諸説あります!
①現在の栃木県と群馬県の両地方は昔「毛野国(けのくに)」と呼ばれており、そこを流れる川が「毛野川(けぬがわ)または(けぬのがわ)」、それが「きぬがわ」に呼び変わったという説
②普段は穏やかに流れる川が、洪水になると激しい流れと岩が転がってぶつかる音などから「鬼が怒っているようだ」とされ「鬼怒川」になったという説
などがあるそう☆彡

鬼怒川温泉街にはこの鬼怒川に架かる橋がいくつもございます♪
最も有名なのは「鬼怒楯岩大吊橋」でしょうか◎
「鬼怒楯岩大吊橋」は鬼怒川温泉街南部と名勝「楯岩」を結ぶ全長約140mの歩道専用吊橋です☆
高さ40mの橋の上からは大きな岩を縫うように流れる鬼怒川の急流や周辺の山々を眺めることができます◎
初夏には新緑、夏には深まった緑、秋には紅葉と、四季折々の景色をご覧いただけるのも魅力です!
吊橋の上流にそそり立つ「楯岩」は戦いの時に使用する楯に似ていることから名づけられ、その頂上には展望台が整備されております♪
展望台からは眼下に流れる鬼怒川の清流と鶏頂山をはじめとする高原山系の美しい山並みを眺めることができます☆彡
周辺の散策とあわせて、吊橋散歩をお楽しみいただければと思います(^^)
 

当館から歩いて約15分程の場所には「ふれあい橋」がございます♪
こちらは1999年に歩行者専用の鬼怒川温泉のシンボル橋として誕生したもの◎
橋の左岸側に設けられた階段には高さ約45mの巨大な鬼の階段絵がございます!
こちらは鬼怒川温泉のイメージキャラクター「鬼怒太」の絵で、まるで橋を見下ろしているかのよう☆
鬼怒川温泉駅方面から橋を渡ったら、振り返ってその絵を見てみてくださいね(^^♪

当館から歩いて約5分程の場所には「くろがね橋」がございます☆
こちらは、1910年に建設資材運搬用として現在の場所に作られた「黒鉄橋」であったとされています!
当時鉄橋は珍しく、多くの方々が見物に訪れたとか♪
その後1985年に現在の歩道を備えた橋として改修され、名称も「くろがね橋」と改称されたそうです◎
左岸には「鬼怒子の湯」という足湯施設があり、鬼怒川温泉のシンボルキャラクターである鬼怒太の妹「鬼怒子」の像が皆さまをお出迎え☆彡
鬼怒川渓谷の絶景を眺めながら足湯をお楽しみいただけます♪
散策の後にはぜひ「鬼怒子の湯」でその疲れを癒やしてくださいね(^^)
 

この他にも鬼怒川温泉街には鬼怒川に架かる橋がございます♪
温泉街を散策しながら橋巡りをしてみるのもおすすめです◎
夏場は熱中症に注意して、水分補給や適度な休憩をはさみながら散策をお楽しみください(^^)
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