あさやブログ

本日5月5日は「こどもの日」☆彡
「端午の節句」とも呼ばれ、男の子の健やかな成長を祈ってお祝いをする日として大切にされています(^^）
元々は中国の風習で、5月が季節の変わり目で体調を崩す人が多く、厄除けのための行事が行われていたそう！
ちなみに現在日本には1年に5回の「節句」があり、5月5日の「端午の節句」に他に、1月7日の「七草の節句」、3月3日の「桃の節句」、7月7日の「七夕の節句」、9月9日の「重陽の節句」をまとめて「五節句」と言われていますね◎

当館でも「端午の節句」に合わせて館内の装飾やお食事にて特別メニューをご用意しております♪
まず当館にご到着してご覧いただけるのは、ロビーに飾られている五月飾りと吹き抜けのこいのぼり！
五月人形と言っても兜や鎧、金太郎など様々ありますが、それぞれに込められている意味が異なります☆彡
兜・鎧は身を守る武具であることから子供を病気や災いから身を守り、金太郎には”金太郎のように健康で健やかに過ごしてほしい”という願いが込められています◎
五月人形はロビーの他にも秀峰館6階 ティーラウンジ「水季」前やエスカレーター前、八番館連絡通路など様々な場所に展示しております♪
館内を散策しながら、五月人形を巡ってみても楽しいかもしれません◎
こいのぼりには昔の中国の「滝を登った鯉が竜になった」という神話から、”人生で遭遇する難関を鯉のように突破して行って欲しい”という願いが込められています(^^）
当館のこいのぼりはまるで鯉たちが吹き抜けを力強く昇っているかのよう♪
天井から指す光に照らされたこいのぼりはなんだか神々しい雰囲気も感じられませんか？
当館の吹き抜けとこいのぼりのコラボレーションは、今しかお楽しみいただくことができない最高の思い出になるはずです☆彡

秀峰館8階のブッフェレストラン「ASAYA GARDEN」では、5月3日・4日・5日の3日間限定で「かしわ餅」をご用意いたしました◎
「かしわ餅」を食べる文化は江戸時代に始まったと言われています♪
柏の木は新芽が出るまで古い葉が落ちないという特性から、新芽を子供、古い葉を親に見立てて「家系が絶えない」「子孫繁栄」などと結びつけ、縁起の良い食べ物として定着しました☆彡
また、餅を包んでいる柏の葉には香りづけや餅が硬くなることを防ぐための保湿作用の他に殺菌作用などもあり、とっても理にかなった食べ方のようです♪
皆さまも本日はご自宅などでお子様の成長を祝い、「かしわ餅」を召しあがってみてはいかがでしょうか(^^）

当館では本日まで、小さなお子様から大人の方までご参加いただけるGWイベントも開催しております◎
館内を散策しながらイースターエッグを探す「エッグハント」やお部屋でも楽しめる「LINEで謎解き」や「クロスワードキャンペーン」、さらに豪華賞品が当たる「ビンゴ大会」も！
「こどもの日」がより素敵な日となるよう、本日ご宿泊のお客様はぜひこちらにもご参加ください(^^）

▼「ゴールデンウィーク館内イベント」詳細はこちら
https://www.asaya-hotel.co.jp/images/pdf/gwevent2024.pdf