あさやブログ

餃子の街として有名な栃木県宇都宮市★
2月6日に総務省家計調査にて餃子の購入金額が発表され、宇都宮市は浜松市、宮崎市に次ぐ全国で第3位となりました◎
昨年より1位ランクダウンという結果でしたが、4位だった京都市とは約500円の大差をつけて3強をキープしました！

「宇都宮餃子」の歴史は長く、始まりは戦時中まで遡ります。
満州に派遣された宇都宮の陸軍が、帰ってきた際に現地で食べられていた餃子を広めたことが「宇都宮餃子」の始まりと言われています☆彡
終戦後には宇都宮各地で餃子の店が開かれ、地元住人に楽しまれるようになりました◎
しかしながら、「宇都宮といえば餃子」と言われるようになったのはここ最近のことのよう(゜゜)
全国的に知られるようになったきっかけは、1991年（平成5年）の「宇都宮餃子会」の発足です♪
これにより宇都宮市内各地で「宇都宮餃子」のイベントや餃子駅弁の販売、餃子店マップの作製などに着手されるようになり、徐々に知名度を上げてきました★
現在では毎年約80万人の人が「宇都宮餃子」を食べに宇都宮市に足を運ぶほどになっております！

「宇都宮餃子」の特徴は野菜が中心の甘みがある餡！
一般的な餃子はニンニクや肉が多くジューシーですが、「宇都宮餃子」はそれらをあまり使用せず、ニラやねぎ、キャベツなどの野菜を多く使用しています♪
脂っこくなく、比較的胃に優しい「宇都宮餃子」は、健康を気にする男性や美容にこだわる女性、そしてお子様にもおすすめのグルメなんです(^^）
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秀峰館6階売店 おみやげ街道「麻屋」でも「宇都宮餃子」をお買い求めいただけます☆
当館の売店で取り扱っている「宇都宮餃子」はこちら♪

■香蘭 餃子
宇都宮の老舗餃子店のひとつ「香蘭（こうらん）」★
強力粉を使用した厚めでもっちりとした皮とタマネギやキャベツをたっぷりと使用したや優しい味わいの餡が特徴です◎
焼餃子はもちろん、厚めの皮を活かした水餃子も絶品です！
宇都宮の水餃子はゆで汁に醤油・お酢・ラー油を入れて食べるのが通の食べ方と言われています♪
ご自宅でお召し上がりの際は、ぜひ「宇都宮流」でお楽しみください☆彡

▼「香蘭」公式サイト
https://gyouzakouran.com/

■青源 駅前餃子
味噌蔵として創業した「青源」自慢の餃子です♪
味噌蔵らしく、さっぱりとした味噌だれを付けて味わうのが「青源」の推しポイントです★
味噌は柚子の爽やかな香りや梅酢の酸味が効いており、餃子をさっぱりと楽しむことができます！
公式の通販サイトではこの特製味噌を「餃子の達人」の名で販売しているそう♪
どんな餃子でも「青源流」が手軽に楽しめますので、気になった方はこちらを購入してみるのもいいかもしれません(^^）

▼「青源」公式サイト
https://www.aogen.co.jp/gyoza

また、秀峰館8階のブッフェレストラン「ASAYA GARDEN」でも「宇都宮餃子」を使用したお料理をご用意しております◎ 

■宇都宮餃子のピリ辛ソース
もちっとした宇都宮餃子をスパイシーなソースとネギなどの薬味と一緒にお楽しみいただきます☆彡
冷え込む冬にぴったりの、体が温まる当館自慢のお料理です(^^♪
白いご飯との相性もバッチリですが、食べ過ぎで他のお料理が食べられなくならないように気を付けてくださいね◎

■宇都宮餃子鍋
出来立てのお料理をお客様の目の前でご提供するオープンキッチンでご用意しているお一人様用のお鍋♪
お席で火にかけていただくため、熱々をお召し上がりいただけます◎
現在は和洋中様々な煮込み料理や鍋料理が楽しめる「あったか鍋フェア」を開催しておりますので、この機会にぜひ栃木県のソウルフード「宇都宮餃子」を使用したお鍋をご堪能ください☆彡

いかがでしたでしょうか♪
今回のランキング発表をきっかけに、人気の「宇都宮餃子」を取り寄せて食べ比べてみるのも良いかもしれませんね！
当館でもお召し上がりいただけますので、ご宿泊の際には温泉旅を楽しみながら「宇都宮餃子」もご堪能ください(^^）
そして、お土産には冷凍の「宇都宮餃子」のお買い求めもお忘れなく！

■秀峰館6階 お土産街道「麻屋」
【営業時間】7：00～12：00／14：00～22：00
　　　　　　※当面の間は、7：30～11：30／13：30～21：30 の営業