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2023/09/24

日光江戸村「七五三の儀」♪

江戸の城下町を再現した「江戸ワンダーランド 日光江戸村」★
一歩足を踏み入れれば、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような体験を楽しめる夢の様なテーマパークです◎
建造物や町人はもちろんですが、自分自身も江戸人に変身して江戸の町を楽しむこともできます♪
そんな「江戸ワンダーランド日光江戸村」では、10月21日(土)から10月26日(日)の土日祝限定で日光江戸村で行う「七五三の儀」プランの販売が行われます☆彡

ちなみに皆さまは「七五三」がどのようなお祝いなのか、ご存知でしょうか?
由来には諸説あるようですが、平安時代の頃から宮中で行われていた3つの儀式がもととなっているよう。
現代に比べ昔は子供の死亡率が高く、7歳までは「神の子」として扱われ7歳になってようやく初人として一人前であると認められたのだとか!
そこから3歳・5歳・7歳の節目の成長を神様に感謝し、お祝いを行う習慣が始まり、その後江戸時代に現代の「七五三」の原型が商人や町人の間で広まったと言われています♪

3歳・5歳・7歳で執り行う儀にもそれぞれ名前があります☆
3歳は「髪置きの儀」◎
平安時代は男女ともに生後7日目に頭髪を剃り、3歳ごろまで丸坊主で育てることで頭を清潔に保ち、病気を防ぐことで健康な髪が新たに生えてくると信じられていました!
3歳の春に行われる「髪置きの儀」では長寿を祈願するために白髪を模した白糸や綿白髪を頭に置いてお子様の成長をお祝いしていたそう(^^)
5歳は「袴着(はかまぎ)の儀」★
当初は男女ともに行っていた儀式でしたが、江戸時代に男の子のみの儀式に変わりました♪
この儀式を経て、男の子は少年の仲間入りを果たし、羽織袴を身につけたと言われています◎
7歳は「帯解(おびとき)の儀」☆彡
鎌倉時代、着物を着る際に使用していた付紐をとり、帯を初めて締める成長の儀式です♪
室町時代には男女ともに9歳で行われていましたが、現在は7歳で行う女の子の儀式となりました(^^)
儀式を執り行うようになった由来や執り行う理由が分かると、よりお子様の成長をお祝いする気持ちが強くなるものですね◎

「江戸ワンダーランド 日光江戸村」では毎年人気の「忍者七五三」に加え、「武家の七五三」が開催されます☆
「忍者七五三」は普通のお着物やお洋服ではなく忍者衣装を身に纏い、忍者にちなんだ七五三の儀式をお楽しみいただけます(^^♪
「日光江戸村」でしか体験できない、一生の思い出になる七五三が楽しめそうですね!
「武家の七五三」では、弓馬術礼法小笠原教場の指導による袴着の祝と帯直しの祝が開催されます☆
弓馬術礼法小笠原教場とは、鎌倉時代から一子相伝により伝えられてきた礼法・弓術・弓馬術の伝統を、今に伝える小笠原流の教場です◎
大切なお子様の成長を祝う節目の儀、一生に一度しかない大切な日をより心を込めてお祝いしたい、そんなご家族におすすめです(^^♪

「忍者七五三」、「武家の七五三」はともに事前のご予約が必要です☆
組数に制限がございますので、ご予約はお早めに!
 

▼ご予約フォームはこちら
https://forms.gle/2idBCmzR2spR6k4L8


▼江戸ワンダーランド 日光江戸村「七五三の儀」詳細はこちら
http://edowonderland.net/event/

※画像はイメージです。

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