あさやブログ

日光市街と中禅寺湖・奥日光を結ぶ観光道路「いろは坂」★
下り専用の第一いろは坂と上り専用の第二いろは坂の２つの坂を合計すると48カ所の急カーブがあることから、「いろは48文字」にたとえられてこの名前が付いたのだとか♪
秋は鮮やかに紅葉した山々をご覧いただけますが、その美しさは日光で一番と言っても過言ではありません◎
毎年国内のみならず、海外からも多くのお客様が足を運ぶ、栃木県内で最も人気の観光地のひとつです☆

そんな「いろは坂」ですが、6月にG7関係官僚会合が奥日光で開催されるのを前に、「いろは坂」のカーブに設置されている標識がリニューアルされました♪
1995年に設置された以前の標識には、県花であるヤシオツツジとカーブ番号、「いろはにほへと」の順で平仮名が書かれていましたが、新たに設置された標識には日光に関連した観光名所や特産物のイラストが描かれ、48カ所すべて異なるイラストを楽しむことができます◎
例えば20番目の看板「ね」には日光東照宮の「眠り猫」、31番目の「け」には日本三名瀑のひとつである「華厳の滝」が描かれています☆
「いろは坂」を通過しながら栃木県の有名な場所や物を目にしたら、色々なところを訪れてみたくなるかもしれませんね♪

また、標識の他にも奥日光から市街地へ向かう「第一いろは坂」のうち、約200ｍが車で一定速度で走行すると走行音がメロディーのように聞こえる「メロディー道路」になりました☆
聞こえる音楽は日光東照宮の三猿などにちなみ、ゴダイゴの「モンキーマジック」◎
時速40kmを保ちながら走ると約20秒間メロディーを楽しめるとのことです(^^）
「日光を訪れる人たちに、観光地を回った後スピードを緩めて安全運転で帰ってもらいたい」そんな思いも込められているのだとか☆

夏には避暑地としても人気の奥日光♪
奥日光へお出かけの際、道中の「いろは坂」も楽しみながら日光旅行をご堪能ください◎