今日は「かんぴょうの日」◎

本日1月10日は「かんぴょうの日」☆彡
この記念日は、近年家庭での消費が減少している「かんぴょう」の消費拡大の願いを込めて、栃木県の特産品である「かんぴょう」をPRするために栃木県の干瓢商業協同組合によって制定されました♪
日付は「干瓢」の「干」の字を分解すると、「一」と「十」になることが由来しています◎
毎年1月の第4土曜日には「道の駅しもつけ」にて「栃木のかんぴょう祭り」も行われています(^^）

寿司ネタなどでよく知られた「かんぴょう」ですが、皆さまは何からどのように造られているかご存知でしょうか？
「かんぴょう」はウリ科の植物ユウガオの果肉をひも状に裂いて乾燥させた食べ物です☆
現在では栃木県が全国の生産量の98％を占めており栃木県屈指の特産品のひとつとなっています♪
栃木県で盛んに作られ始めたのは1712年頃からです◎
当時の栃木県はとても貧しかったため、気候が栽培に適していた「かんぴょう」の製造が行われるようになったとか！

あまり知られていませんが、実は「かんぴょう」にはたくさんの栄養成分が含まれているんです(^^♪
腸内環境を整える食物繊維は100g中6gも含まれており、これは野菜の中でもトップクラスです☆
その他のも骨の形成に欠かせないカルシウム、むくみや高血圧の予防に効果的なカリウム、女性が不足しがちな鉄分なども豊富なため、日常の食事にぜひ利用してほしい食材なんです♪

当館の会席料理やブッフェレストラン「ASAYA GARDEN」では「かんぴょう」を使ったお味噌汁をご用意しております◎
栃木で食べる栃木の「かんぴょう」をぜひご堪能ください♪
また秀峰館6階お土産街道「麻屋」でも「かんぴょう」を販売しておりますのでぜひお買い求めください(^^）

本日のご夕食から栃木の「かんぴょう」をお料理に取り入れてみてはいかがでしょうか◎

※画像はイメージです。