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2020/04/28

世界遺産☆日光二荒山神社

4月21日(火)から5月21日(木)までの間、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う緊急事態宣言の発令を受け、あさやは全館休館とさせていただいております。
ご迷惑をお掛けいたしますが、お客様と地域の皆様、関係の皆様の健康と安全のため、何卒ご理解を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

あさやブログでは、次回のご旅行に向けて皆さまに少しでも日光・鬼怒川を知っていただけたらと、日光の観光スポットをご紹介しております◎

本日は世界遺産「日光の社寺」のひとつ、「日光二荒山神社」についてご紹介いたします♪

■日光二荒山神社とは
1200年以上前、勝道上人が開いた日光山。
二荒山神社は日光山信仰の始まりとなった古社で、二荒山(男体山)をご神体としてまつり、古くから信仰を集めていました。
二荒山神社の主祭神は招福や縁結びの神様、大己貴命(おおなむちのみこと)が祀られており、現在では縁結びのご利益でも人気の神社です。
日光山内の入口を飾る美しい「神橋(しんきょう)」も二荒山神社の建造物です。

■日光屈指のパワースポット☆縁結びのご利益も
日光二荒山神社は縁結びのご利益でも有名です。
神門から拝殿に向かって右側に「夫婦杉」と呼ばれる二本の杉の木があります。
1つの根から二本の杉が仲良く寄り添って立っている御神木で、夫婦円満のご利益があると言われています。
左側には1つの根から二本の立派な杉と小ぶりな一本の杉が並ぶ「親子杉」。
こちらは家庭円満のご利益があるとされています。
また、正門の大鳥居をくぐり、神門手前の右側に大きな杉の木があります。
この杉の木には楢が宿り木となっていて、杉楢一緒(好きなら一緒)と、有名な縁結びのご神木となっております。
他にも良い縁を祈る「縁結びの笹」や願いが叶うよう祈りながらくぐる「ご神木胎内くぐり」、5色のリボンからその時の思いに近い色を選んで結びつける「良い縁 狛犬」など、良縁を祈るスポットが多数☆
ハートが描かれた絵馬もおすすめです◎

 

■世界遺産「日光の社寺」の玄関ともいえる橋
日光山内の入口にかかる木造朱塗りの美しい橋「神橋(しんきょう)」も日光二荒山神社の建造物。
奈良時代の末に勝道上人が日光山を開くとき、大谷川の急流に行く手を阻まれ、神仏に加護を求めた際、深沙王(じんじゃおう)が現れ2匹の蛇を放ち、その背から山菅が生えて橋になったという伝説を持つ神聖な橋です。
現在のような朱塗りの橋になったのは寛永13年の東照宮の大造替の時ですが、明治35年に洪水で流されてしまい、明治37年に再建されたそうです。
日本三大奇橋の1つに数えられます。

今回は世界遺産「日光の社寺」のひとつ、そしてパワースポットのひとつとして有名な「日光二荒山神社」についてご紹介いたしました☆
日光・鬼怒川温泉へお越しの際には、ぜひお立ち寄りください♪

■日光二荒山神社
http://www.futarasan.jp/index.shtml

※新型コロナウイルス感染症対策のため、4月14日~5月6日の拝観等は停止となっております。
 詳細は公式HPをご確認ください。

 
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