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2019/10/03

日光の世界遺産を見に行こう★

日光が世界に誇る世界遺産「日光の社寺」。
「日光の社寺」は
・日光に残る建造物は、天才的芸術家による人類の創造的才能を表す傑作であること
・日光における古来の神道思想に基づく信仰形態は、自然と一体となった宗教空間を創り上げ、今なお受け継がれていること
などが評価され、1999年に世界文化遺産に登録されました◎

その世界遺産「日光の社寺」が、今年で登録20周年を迎えます!
そこで今回は、日光の社寺についてご紹介いたします(^^)

■日光東照宮
日光といえば、やはり一番に東照宮を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
東照宮は、徳川家康がまつられている神社で、現在の社殿群は、そのほとんどが寛永13年に3代将軍家光による「寛永の大造替」で建て替えられたものです。境内には国宝8棟、重要文化財34棟を含む55棟の建造物が並び、その豪華絢爛な美しさは圧巻です!全国から集められた名工により、建物には漆や極彩色がほどこされ、柱などには数多くの彫刻が飾られています。
東照宮の回廊にあるのが、伝説的な彫刻職人・左甚五郎によって彫られた建築装飾彫刻作品の「眠り猫」。平和の象徴として多様な動物が彫られることが多く、猫の彫刻がある社殿も少なくありませんが、猫が眠っている彫刻は、ここ東照宮だけですので、ぜひご覧ください(^^♪

 

■二荒山神社
二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)は、1200年以上前に勝道上人が開いた日光山です。
二荒山神社は日光山信仰の始まりとなった古社で、二荒山(男体山)をご神体としてまつり、古くから下野国の一の宮としてうやまわれ、信仰を集めていました。二荒山神社の主祭神は、招福や縁結びの神様、大巳貴命(おおなむちのみこと)がまつられており、現在では縁結びのご利益でも人気の社です◎
二荒山神社内にある「良い縁ハート投げ」は、ハート型の板に願い事を書いて、ご縁柱に向かって投げるというものです。ご縁柱に命中させて、恋の願いを叶えましょう(^^♪
また、日光山内の入り口を飾る木造朱塗りの美しい橋「神橋」は、二荒山神社の建造物で、「日光の社寺」の玄関ともいえる橋になっています。

■輪王寺
日光三輪王寺は、お堂や塔、15の支院全体の総称で、「日光の社寺」として世界遺産に登録されています。1200年以上前、日光開山の祖である勝道上人が四本龍寺を建てたのが始まりとされています。天台宗三本山のひとつに数えられ、日光山全体を統合していました。
日光三山の本地仏をまつるお堂「三仏堂」は日光山最大の規模を誇る木造建造物で、千手観音(男体山)、阿弥陀如来(女峰さん)、馬頭観音(太郎山)の三体の仏像がまつられています。毎年4月2日に三仏堂で行われる「強飯式」といわれる古い儀式は、修験者の姿をした強飯僧が強飯頂戴人に3升ものご飯を強いるというものです。強飯頂戴人になって儀式を受けると、無病息災、家運長久などの運を授かるといわれています。
当館から日光東照宮までは、車で約40分。そこから二荒山神社、輪王寺は歩いてでも行ける距離にございますので、合わせてお楽しみください♪


たくさん観光したあとは、温泉に入って一日の疲れをとりましょう!
鬼怒川温泉の泉質は、アルカリ性単純温泉で無色および無味無臭でございます。
昔から傷を癒すとして愛されている鬼怒川の温泉は、神経痛、筋肉痛、関節痛や疲労回復、健康増進などに効果があり、疲れた身体にぴったりです◎
当館では、大浴場のほか、山々の景色や満天の星を眺めながらお入りいただける空中庭園露天風呂、4つの貸切風呂をご用意しております。

世界遺産の観光と温泉に、ぜひ日光・鬼怒川へお越しください(^^♪

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